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創業100年の歴史と技、広島熊野筆のイ方古堂(ほうこどう)は、書筆、および化粧筆の製作・販売をしています。
明治33年創業…こだわり続ける 熊野筆
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企業理念と沿革

弊社が目指す企業理念は「伝統と文化の心」を引き継ぎ「次代を担う若き書家達の育成」にある。

筆・墨・硯・紙などの道具が上流階級の人たちしか手にできない時代もあったが、今では数多くの便利な「物質」にあふれ、筆を持つ習慣さえもなくなっている。
人間しか持っていない「言葉」と「文字」、そこに乗るのが人それぞれの「個性」や「感情」である。筆で「書く」ことによって、人はその時の感情・思いまで文字に乗せて相手に届けることができる。
和歌で文(ふみ)をやりとりしていた時代、人々はどれほどその一文に多くの思いを含ませたり、また受け取っては一喜一憂してきたのだろう。
日本人が昔から道具として使ってきた「筆」は今もその形はほとんど変わっていないが、書家によって使う筆の種類も様々である。
イ方古堂は「伝統と文化の心」を理念とし、日本人が培ってきた「大和心」を大切にしたいと願っている。


弊社の創業は明治33年初代 井原東が熊野町で筆製造を開始。二代 井原思斎を経て、現在三代として継承。
特に二代 思斎は自ら古典を学び文化教育にも力を注ぎながら、著名な書家達の欲する筆を次々に製作、また棟方志功、中川一政、清水比庵などの文化人とも交流を持ち文具としての筆ではなく、芸術文化の為の専門筆を思斎作のブランドとして残してきた。


現在、書筆・水墨画・胎毛筆・化粧筆の製造・販売を主力とし筆文化事業の発展に力を注ぐ。工房の見学では小・中学生の筆作り見学をはじめ、一般の方にも見学・体験が可能。
常時、筆文化事業の発展を目指している。

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